2022年11月12日レコーディング「眠気と糖質」

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レコーディング

間食
チョコ2 キャラメル2 アメ2 プロテイン ゆで卵
食事
しめじとナスのミートソースパスタ レタス トマト おからいり こんにゃくの炒め煮 味噌汁
運動
腕立て伏せ20回 2セット
腹筋 各部位20回 8種類
背筋 各部位10回 3種類
カーフレイズ30回 3セット(負荷4kg)
ランジ10回 左右3セット(負荷4kg)
軽HIIT
(スクワット20秒 2セット
クランチ20秒 2セット
マウンテンクライマー20秒 2セット
フライジャック20秒 2セット)
スクワット30回 5セット
柔軟体操
けんすい10回
ジョギング 5.80km

いつもは寝つきが悪い僕。
でも、さすがに雲取山登山をした日の晩は熟睡できます。

荷物を背負って23kmの坂道。
運動を習慣的に続けている僕にはこれがちょうどいいのです。
雲取山登山を何度も繰り返している理由はこれなのかもしれません。

では、運動以外で眠る方法は。

簡単です。
寝る前に炭水化物をしっかりとればいい。
昨日の手作りパンを食べたあとも眠れたような……。

でも、これはおすすめできないことです。

炭水化物を取ればどうなるか。

1. 炭水化物を胃で消化

2. 血液に糖分が増加

3. 2の反応により膵臓からインスリンの放出

4. 血液から肝臓や筋肉に糖質を送る

5. 血液の糖質の減少=低血糖

普通に食べた時でももちろんこの作用は起こります。
ただ、問題となるのは、これが急に起こること。

“血糖値スパイク”

と呼ばれる現象です。
実際、僕も経験したことがありました。

お腹が空いた時に手作りのパンを食べたときです。
食べて数分後に眠気を感じました。
その眠気は重くてガツンとくる感じ。
抗いようもなくいつのまにか寝入っていました。

この眠気の原因が低血糖によるものらしいです。
もっとも、血糖値スパイクの怖いのは眠気ではありません。
急激に上がる血糖値による血管へのダメージ。
そして膵臓への負荷です。

傷ついた血管は動脈硬化の原因になります。
しかもそれが全身につながる血管。
結果的に心臓や脳へ悪影響を及ぼします。
膵臓に負担が来れば当然、糖尿病につながります。

血糖値スパイクは非常に怖い。
だからその後、色々と対策をねりました。

・手作りパンは全粒粉をまぜる。
・炭水化物を取る前に野菜を食べる。
・良く噛んで食べる。

どれも胃袋に直接糖質がいかないようにしました。
おかげでそれ以後、強い眠気は感じなくなりました。

血糖値スパイクは他にも不安要素があります。

・運動不足
・家族内に糖尿病患者がいる
・太っている(BMI値が25以上) *BMI= 体重kg ÷ (身長m✖️身長m)
・睡眠不足

などなど。
幸い今の僕はこれらにも当てはまっていません。

血糖値スパイクは普通の検査では見つかりづらいそうです。
“ブドウ糖負荷試験”という正式な検査。
この検査をしないと見落とされることもあるそうです。