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こんな時だからこそ、理想の政治家を考えたい。

政治献金問題真っ只中。そんな中、岸田首相が納税をうながす。国民からの反発は当然のことです。 国会議員は自由にお金を扱える。給料も存分にもらえる。確かに重責を背負う職業です。その職業に就くには非常に苦労が伴います。しかし、その立場も親族が大富...
ダイエット

オーストラリアだと日本と同じ仕事で年収が200万円多くもらえるんだってさ

1.前回のまとめ 前回は日本の困窮化の原因を、成長率に見合わない高税率としました。
結局、税金が高すぎるのです。 ただし、「税金が高すぎる」という言葉。これをそのままの意味にとらえてはいけません。なぜなら、この言葉を口にすると必ず言われるの...

国の借金は大いに結構。だって国民の利益になるから。

前回は現代のお金を定義し、税金の本当の姿を追い求めました。 現代のお金は金兌換紙幣ではない。"信頼"されるかどうかによってのみ価値を持つ。だから政府が世界に不安を与えない程度まで発行可能。貨幣を発行し、貨幣を集める権利を政府が持っている。だ...

日本貧困化の原因を趣味で読書しているだけの一般人が追求してみる

今の世の中をよくするにはどうするべきか。どうしてバブル崩壊は起きたのか。なぜ失われた〇〇年はどんどん増加するのか。 なんとも抽象的で子供じみた疑問だと自覚しています。それでも純粋にその答えを求めて本を読み続けました。今回はそれをまとめにまと...

『よい戦争』〜法は人を人たらしめるもの〜

アメリカ合衆国。 日本の敗戦後、アメリカ軍を中心とする連合国軍の占領統治に置かれ、講和条約発効による国交回復後は米ソ冷戦を背景に日米同盟が締結され、政治・経済・軍事・文化など多方面で主に米国主導の密接な関係を築いている。 Wikipedia...

『1985年の無条件降伏~プラザ合意とバブル~ 』〜英会話ができる〇〇大学卒が国際協調の正解?〜

グローバリズム、という言葉があります。 グローバリズム(英: globalism)とは、地球全体を一つの共同体と見なして、世界の一体化(グローバリゼーション)を進める思想である。 Wikipedia この考え方をもとに、国々はお互い経済の連...

『「天下り」とは何か』〜政治家と官僚の絶対条件〜

前回は古き良き(?)田中角栄元総理のお金の使い方についてまとめました。 僕自身、汚職のイメージの強かった田中角栄元総理。調べてみると決して悪いことばかりではなかったことに驚きました。 頭を下げてまでお金を受け取ってもらう。敵対勢力にもどんど...

『政治と情念』〜穴掘りゲームで国が豊かに〜

前回は田中角栄元総理と岸田文雄現総理を比べさせていだたきました。 田中角栄総理大臣は金儲けで私服を肥した悪い総理大臣。岸田文雄総理大臣は増税で国民を苦しめる悪い総理大臣。そんな結論で終わってしまいました。理想的な総理大臣っていつの世でも存在...
ダイエット

『政治と情念』〜金儲け総理vs増税総理〜

前回はセンメルヴェイスとMMTについて述べました。 税金を上げても上げても国が良くならない。財源がないから、とさらに税金を上げる。今では借金大国日本。こんなに一生懸命やってるのに……。 そんな状況をなんとかできそうなMMT。でも日本政府はど...
ダイエット

『MMT入門』のにゅうもん4〜日本なめんな(by財務省)日本まじヤバい(by財務省)〜

前回はMMTでよく聞く内容、 自国通貨を持つ政府は財政赤字を増やしても債務不履行にならない。 は自国通貨の定義が大事、というまとめでした。 自国通貨の定義とは信頼されている、ということ。例えば、無限に国債を発行して作り出すことが決してない。...