たいきちです。
今回はダイエットのメリットについてお話しします。
メリットというのは健康に良いだけではありません。
財布にも良い、というお話です。
どういうことか。
アメリカの場合だと運動する習慣が高いのは高収入世帯の方が多いそうです。
お金があれば余裕がある。
余裕があれば運動する時間もある。
リンク先にもあることですが、当然と言えば当然です。
実際に僕も仕事を変えてから激務。
3年くらいで体重が戻りました。
やっぱり余裕が大切なんでしょうね。
ただ、自分でダイエットを経験して実感したことが一つあります。
それは欲望をコントロールする、ということ。
食べたいけれど食べない。
だらけたいけれど運動する。
こうしたコントロール。
経験が必要になります。
そしてこうした経験が仕事でも生きてきた時があります。
人前で話すときに緊張するか。
話すとき、どうすれば分かりやすいか。
どうやったら仕事を楽にできるか。
そうした行動に対するちょっとした思考時間を作るくせができました。
アメリカの話に戻します。
リンク先の結果では「無宗教の方が運動する」とあります。
でも、宗教で思い出した名著があります。
それは「プロテスタンティズムの倫理と社会主義精神」です。
プロテスタントという教義に厳しい考え方が富を生む。
そしてユダヤ人と呼ばれる人々。
ユダヤ教を守り、富を蓄えることに長けている。
お金を使いたい、という欲をコントロールする。
そういう意味でダイエットは、確かに財産にも関わってきそうな気がするのです。
残念ながら、今の僕は体格の割に財布が薄いですが……。
ただ、禁欲という習慣を目指す。
このことに関してもダイエットは確かに効果的だと思います。
再ダイエット開始……かどうかは分かりません。
でも、日記のブログに運動と食事の記録を始めました。
はたして、ダイエットの効果が現れるのか。
書く日記は3日持たない僕が、ダイエット日記なんて続けられるのか。
ご期待ください。