たいきちです。
今回は、題名の通りです。
僕が20km平気で走れるようになった
マインドとささいな技術についてお話しします。
ダイエットのためにランニングがベスト。
それが僕の答えです。
でも、長く走るのは大変。
だから長く走るコツをお伝えします。
ポイントは「半分」と「続ける」です
ブログで何度も申し上げた通り
僕は以前、マラソン大会でビリばかりでした。
そんな僕がなぜ走れるようになったのか。
結局僕は単純な二つのことを続けたからです。
今日はその些細な二つのことをご説明します。
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まずは走り出す時の考え方についてです。
例えば10kmのランニング。
これは僕が毎日走っていた距離です。
結構遠いですね。
歩くとなると2時間。
東京の電車区間だと3~4駅くらいでしょうか。
![](https://kangae510.site/wp-content/uploads/2020/11/1751279_s.jpg)
僕はこんなとき、どうしていたかというと
「半分」を意識していました。
10km走るのであれば5km。
そこをさらに半分にすれば2.5km。
僕が毎日走っていたルートも2.5kmでした。
そして自分の頭に言い聞かせます。
1周目
まだ始まったばかり。余裕。
2周目
これを過ぎればもう半分。
3周目
もう半分過ぎた。できる。
4周目
終わり。余裕余裕。
こんな感じです。
えっ、そんなこと?
って思われるかもしれません。
そんなのもうやってる。
そんな方がいらっしゃるかもしれません。
でも、この考え方
本当に効きます。
バカみたいだけれど
どんなに長くても走りきれます。
20kmはこれを倍にしただけです。
![](https://kangae510.site/wp-content/uploads/2020/11/1807099_s.jpg)
これのいい所は応用が利くところです。
長くて面倒な仕事も同じマインドです。
キツい業務も半分に割って、
とりあえず半分を目指す。
半分過ぎたらラストを目指す。
言葉にして余裕なふり
までセットにしてぜひ試してください。
次にランニングのちょっとした技術。
フォームは本や動画で学べます。
では、何をお伝えするか。
どんなに遅くとも走ることをやめない
これです。
![](https://kangae510.site/wp-content/uploads/2020/11/3882287_s.jpg)
走っていると思えないくらい
ゆっくりでもかまいません。
自分では走っていると思えるくらいの
足の運びだけ続けてください。
まわりの目は気にしない。
どんなに遅くともいいので走り続ける。
それだけです。
結局、遅い自分が恥ずかしいから
ペースを乱したりするんですよね。
だから
ペースを整えることを最優先
にしてしまうんです。
ゆっくりでもいい。
とにかく呼吸をテンポ良くして
ペース最優先で足を動かすんです。
これを積み重ねていけば
走る距離はどんどん伸ばせます。
もちろん、いきなり10kmなんて走ってはいけません。
まずはそれを1kmから。
半分を意識しながら
余裕ぶって
ペース優先で走り続ける。
これが結論です。
バカバカしいかもしれませんが、
この考え方で30kg体重を落とせました。
バカバカしくともやってみる。
それがダイエットの第一歩だと
僕は思っています。
![](https://kangae510.site/wp-content/uploads/2020/11/3580675_s.jpg)
自分を少しごまかして、走ってみませんか?
ビリだった僕がえらそうに言うのも何ですが
結構、いい汗かけますよ。
もし、走るのが嫌だとしても、
プロの指導を受けながら
楽しく運動を始めてみるのも
いいと思います。
無料でスタートしてみて、
自分に合うかどうか
試してみるのもアリでしょう。
大事なことはやってみることです。
半分を意識しながら
「まだ始まったばかり」
「終わりまでもう少し」
そんな風に考えながら
ものすごくゆっくり
ギリギリの遅さで走ってみましょう。
これを繰り返せば
必ず何十キロも走れるようになりますよ。