ダイエットの基本は4つのことをはっきりさせる。これさえできれば絶対に痩せる。

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たいきちです。
今回は、ダイエットの基本をまとめようと思います。

はじめに申し上げます。
これは30kgの体重を落とした僕の経験からお話しすることです。

僕自身、失敗もありました。
面倒くさいことだってたくさんあります。
体質も人それぞれです。

なので、忘れないでください。

健康第一。
太っていても、体に異変がなければそのままでいい。

正直にお話しします。
僕は体重を減らす理由はなくなりました。
だから体重もずいぶん戻っています。
理由の無いダイエットはする必要なんてありませんよね。

だから、今回の記事はダイエットの必要がある方だけご覧下さい。


あいまい。曖昧。
はっきりしないことを達成するのは不可能。
まずは四つのことをはっきりさせましょう。
四つのこと、それは以下の通りです。

・痩せたい理由
・生活リズム
・食べる量
・運動習慣

この四つをしっかりできるようになれば、ダイエットは成功したも同然です。
では、この四つを細かく説明しましょう。

・痩せたい理由

あなたはなぜ痩せたいのですか?
理由は色々あると思います。

・どうしても痩せた体が欲しい。
・体の調子を整えないといけない。
・好きな相手に告白する。
・おしゃれを楽しみたい。
・健康な体を取り戻したい。

軽い気持ちでも、必要ななにかがなければ、ダイエットなんて辛いだけ。
きちんと目的意識を持ってください。
目的って本当に大事です。
○○だからダイエットする。
この○○、埋められましたか?

言語化できないというのは、あいまいだから。
あいまいなままだと、その目的に突き進めません。
まずはしっかり言葉を埋めましょう。

○○だから、ダイエットする。

・生活リズム

朝、起きたらお腹が空いた。

ものすごく、健康的な文章に見えませんか。
どうしてでしょう?

朝食は英語でbreakfastと言いますよね。
breakは「こわす」。fastは「断食」。
「長い夜の食べなかった時間」を「壊す」のが朝食なんです。
でも、現代では朝ご飯はいろいろと面倒になってしまったようです。

朝起きたら、お腹が空く。

その状況を作り出せるのが生活リズム。
食べる時間。運動する習慣。
あいまいにしていませんか?

毎日つづけることで、無駄に食べ物を食べる必要が無くなります。
そのためには、寝る時間と起きる時間をはっきり決めましょう。

朝起きたら、お腹が空く良い生活リズムを目指しましょう。

・食べる量

これは言うまでもないですよね。
これくらい、たべてもいいかな。
そんな感覚でずっといて、痩せられるはずがない。

もちろん、たまにだったらいいんです。
でも、たまに、たまにを繰り返すのは怖い。

その「たまに」のとき。
何を食べましたか?
理由と原因は何ですか?

これをあいまいにしておくと、次の言葉になります。
「食べるのをがまんしているのに、痩せない……」

カロリーを摂取して体に溜める。
それが太ることなんです。
だから、そういう無意識の無駄な食べ物を意識するための行為がレコーディングです。
あいまいなつまみ食い、断ちましょう。

これについては、以下の記事もご覧下さい。

では、どうすれば食べる量を決められるのか。
それは満腹感を感じることです。

よく噛んで食べる。
まずはこれですね。
最初は10回くらいでもいいので、きちんと頭の中で数えましょう。
もうこれは習慣にするしかありません。
口の中で10数えながら噛む。
これが習慣化したら回数を増やしていく。
僕は最終的に30回にしました。

正直、回数で満腹感が増した感覚は、僕にはありませんでした。
でも、意識して食事することができるようになりました。
ただ口の中に物を運んでいるだけだと、欲求がでてきちゃいますからね。
ああ、自分は今、物を食べているんだ。
そう言い聞かせながら噛むのは、量をコントロールするのに役立ちました。

そして噛むことのもう一つの利点。
それは食事時間が長くなることです。
食べる時間を長くすると、体が栄養補給していることを意識してくれます。
そうすると、「あ、ここまでかな」という食べ物の食べる量が分かるようになってきます。
お腹がいっぱいラインが分かってくるんです。

このことについては、以下の記事をご覧下さい。
これを経験すれば、ご自分の適切な量が感覚的につかめます。

お腹がいっぱいライン、自覚できると強いですよ。

ちなみに、食べる際には炭水化物に気をつけてください。
自分の手作りパンを食べたとき、やたらと眠くなってしまったことがあります。
これはどうやら、体の糖に対する反応が原因のようです。

僕はダイエットのときに、このことには全く気づきませんでした。
いまでは糖質制限ができるパンもあるようです。

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パン好きな方は、利用したいところです。

・運動習慣

ダイエットに運動、これは絶対にセットです。
食事量だけで痩せるのは×。
冒頭に述べた通り、健康第一が大事です。
ダイエットは健康の内側にあるもの。
それを忘れないようにお願いします。

ただ、運動を毎日するのって結構大変ですよね。
体の調子が悪い。
時間がない。
何だか、気が乗らない。

今日は面倒だからいいや。
そうやって運動をやめてしまってはいませんか?

でも、運動をやる、やらないがあいまいではいけません。
そしてそれは運動習慣がまだ身に付いていないという証拠です。
運動は毎日の習慣。
そうはっきりと決めましょう。

習慣がついてくると心と体が動きます。
運動しないと物足りないな、って。
こういう気持ちが芽生えてきたらしめたもの。

では、そういう習慣を付けるにはどうしたらいいのか。
もちろん、がんばるしかない。

でも、ちょっとしたコツはあります。
心の置き方と運動量を調節すればいいんです。

心の置き方。マインド。
それは他人と比べないこと。
小さなことを軽んじないこと。
その気持ちをしっかり持てば、続けやすくなります。
詳しくは以下の記事をご覧下さい。

運動量であればまずは1km。
辛くない運動量を毎日繰り返す。
少しずつ筋肉をつけて、それから運動量を増やす。
あせってはいけません。
毎日、できる量を少しずつでいいんです。
何度もブログで繰り返している通り、マイペースで続けよう、なんです。
そしてこの考え方が、習慣を付けるコツなんです。

まわりと比較せずに自分ができるペースで続ける

このことを念頭にしっかり置いて、しっかりとした運動習慣を作りましょう

どんな運動がいいのかについては、こちらの記事をご覧下さい。

どうしても、習慣がつかないのであればお金はかかってしまいますが、ジムに通うのも手です。
無料体験で試しつつ、生活のリズムがきちんと作れるか、テストしてみましょう。

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リズムとっいても、実はいっぱいあります。

例えば、運動の時の呼吸のリズム。
体育のときに、しっかりリズムを良くするように習いますよね。
あれ、本当に正しい。
呼吸を整えることに慣れれば20km走っても平気。
僕はフルマラソンをしたくて運動していたわけではないので、それ以上走ったことはありません。
でも、とりあえず20km走れれば日常生活で困ることはありませんでした。
この点に関しては、以下のリンクをご覧下さい。

リズム、というのは呼吸だけではないです。
生活のリズムもそうですよね。
朝起きる。
ごはんを食べる。
顔を洗う。
そういった一日のリズムも大事です。
これは先ほど書いた生活リズムですね。

いつ起きる。
いつごはんを食べる。
いつ運動する。
いつ寝る。

リズムを取ると体が次の行動の準備をしてくれます。
その流れを作ることができるように、やるべきことをやる時間をきめましょう。
もちろん、紙に書いてすべてスケジュール化する必要はないです。
食事と運動のリズムをしっかりつけましょう。

リズム化というのは重要です。
リズム化は、あらゆる行動を楽にしてくれます。
理由は先ほど書いた通りです。

体が次の行動の準備をする、ということ。
これは生活のリズムも食べる量も食べ方も運動週間も全部同じ。
すべてリズムが狂っているから悪くなってしまうんです。
逆に言えば、リズムを取り戻せば良くなるわけですよね。

大変そうですか?
無理そうですか?

大丈夫。
30kgまでなら痩せられます。
マイペースで続けようです。
あいまいなこと。
それをはっきりさせましょう。

そして健康のペースを取り戻しましょう!